メールマガジンの作り方『何を伝えたい』(09.02.11)

メールマガジンを書こうとする動機や目的は、さまざまあります。想いや考え、ノウハウをみんなに伝えたい。ビジネスとして、商品販売のお知らせ・勧誘のために。

メールマガジンは一対多で継続的に発行する必要があります。スタートした時は、あっという間に書き上げたのに、数回発行後、急に書くのが辛くなってしまったなんていうのは、初めは動機や目的がはっきりしていて、書きたいことのドラフトも頭の中にもあったけど、伝えたかったことを書き切ってしまったんでしようね。

もちろん、モチベーションの維持というのも必要ですが、その話しは、また今度。

でも、しばらく休刊していると、伝えたいことが蓄積されてきて、 また書きたくなる。マイペースで書くことが許されるメールマガジンもあると思うけど、次の号を楽しみにしている読者は、可哀そうです。読者数の増加は見込めませんね。できれば、多くの人に読んでほしいから、メールマガジンを発行しているのに。

伝えたい内容、 『何を伝えたい』かを、コンスタントに蓄積するのは、結構大変なことです。パソコンに向かっているときだけ考えていたのでは、なかなか書けません。メールマガジンの発行が生活のすべてなら、それでも良いかもしれませんけど。普段の生活の合間に、書いていると人って多いと思います。
そこで、アイデアをひとつ。"とっておき"と付けなかったのは、普通にやってる人も多いけど、やっていない人にとっては、まったくやっていないので。常にメモ帳を持ち歩くこと。筆記具も(笑)

電車に乗っての移動時間やちょっとした待ち時間、携帯でゲームするのも良いけど、携帯はカバンにしまって、ぼーっとしていると、ふと頭に浮かぶんです。それをすぐにメモ帳へ。文字すると1行、2行でも、十分です。
書く時は、当然、前に書いた文章が目に入ります。そこで、また、別な考えがフッと浮かんでくる。

そんな風に、書いていったメモ帳は、パソコンに向かってメルマガを書く時の立派な財産になりますよ。

きっかけづくりに、お気に入りのメモ帳と、筆記具を探してみませんか。きっと見つかるはず。


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