メールマガジンの作り方『メールマガジンのボリューム』(09.04.01)
メールマガジンのボリュームについて、どう思っていますか?
単純に多い、少ないの問題ではなく、どのくらいのボリュームが良いかを意識して書くべきなんでしょうか。
もちろん、メールマガジンによって、適切なボリュームは違うと思います。
ニュース的な情報を主な内容とするメールマガジンと、思いを伝えるメールマガジン、ノウハウを伝えるメールマガジン、自社の製品情報を伝えるメールマガジンでは当然ながら、読者の感じ方が違う以上、ちょうど良いボリュームは違ってきます。
情報量不足で物足りないと感じてしまうか、軽い読み物と感じるかは、読者の主観にもよるので、一概には言えません。
でも、自分が読者の立場で考えると、ちょうど良いボリュームが見えてくるように思います。
例えば、ニュース的な情報を羅列されたメールマガジンを、5分も読み続けた(見続けたら)飽きますよね。メールマガジンを読みたい読者は、読みたいという欲求があるのですから、"読める"ことが大事なんです。
"読める"のであれば、長めのメールマガジンであっても、15分くらい、あっという間に過ぎていきます。
書き終えて発行する前に、客観的に、読みなおしてみると足りないのか多すぎるのか、見直してみるのも良いと思います。
また、メールマガジンサイトでは、人気あるメールマガジンを順位づけしています。そのメールマガジンの発行済みメールマガジンを読むことができます。ご自身が書いているメールマガジンと近いスタイルのメールマガジンがあったら、どのくらいのボリュームで書いているか、参考になると思います。